忙殺はほんとにある

2週間くらい、あまり隙のない生活をしてしまった。仕事ありすぎて。。とくに平日は狂気のごとく仕事した。土日は土日でずっとじゃないけど仕事した。


そして今、少し落ち着いたところでやってくる、虚無!!!!!!
ここまでの忙しさになる前は、色々やろう、やりたいと思ってたことがいっぱいあったのに、ここにきてその頃のエネルギーが戻ってこない。
忙しさのおかげてなんとなく体力は付いた気がするけど精神的パワーが明らかに減ってる。
心を亡くすと書いて忙しいと読む…とはよく言ったものである。


さらに感じる他人への興味の減少。
忙しい時期は、タバコ吸ってても頭のなかでは常に「20時までにトップページ終わらせて…」とか考えてるので、忙しいですオーラが全力で出る。出す。だから喫煙所いても自分から人に話しかけることなんてまずなく、話しかけられてもプログラムばりに自動応答で済ませてしまうのだけど、その生活がしばらく続くとなかなか戻れなくなったりする。
そもそもこの会社の君たちに興味がない、という自覚が湧いてくる。
これはなかなか由々しき問題で、広告人的には常に多くの人の心を動かすべく何事も取り組むべきであり、他人への興味が無くなってしまうのはかなり良くない。今ぼくの興味の対象はクイモメンバーと、ラッパーのdogma含む、5人くらいしかいないな。その5人となら会話できる。それ以外は自動応答だ。


あんなに楽しかったはずの写真編集も、どことなくただの作業って感じでやってしまった。音楽も、習慣で新しいものを聞きはするけど、お気に入りリストが全然増えない。


実は今鬱病スレスレのラインを歩いているのではないか…?よく言う、初期症状の興味の喪失というやつではないか…?とも思う。今までで一番ヤバいんじゃ…とか。いったい何がしたかったんだっけ…とか。


でも明日からrural行けると思えば生きる気力も湧いてくる。とにかく馬鹿になって楽しみたいと思える。だからまだ大丈夫。(納品作業発生するかもしれないけど)すばらしいタイミングじゃないか。心取り戻せることを祈るよ。