マザーファッキン牧場
2019年9月16日の夢①
中学の修学旅行で(京都ではなく)神奈川の田舎にいき、なぞの寺に行くことになる。班の人々と奥へ進み中庭のような場所へ出る。何がかかれているかはよくわからないが木の看板にありがたい教訓がかかれているようだ。今日は曇っており過ごしやすい気候であることは確かであった。
そこに浮浪者のような、赤みのかかった親父がいた。住職なのか、この寺の持ち主のようだ。班員の前に立っている。急に謎掛けを出される。
矛盾を思い浮かべてみよ。と。
いろいろありそうな気がしたが、いきなり言われたので思いつかず、ぼんやりと黙っていると皆同じように困惑しているようだ。
浮浪者のような住職と目が合うと人を呪いそうな顔しているな、とフランクに言われる。面白くない冗談だが、本当ですか?わかります?と答える。反応はなかった。苦々しい顔をした。
少し間をおいて、呪うときは背の順なの?あ、言っちゃった?と言われる。意味がわからない。
このクラスで一番背の高いカエルは背の低いカエルである、とかが答であるということか?なぜかカエルの例えが思い浮かんだがこれは矛盾ではないな、と思った。
完
2019年9月16日の夢②
昔知り合った女の子とスキー場だかプールだかライブ会場が全て混じった場所に行き、帰り際に更衣室で別れた後、一瞬と思いひとりでラップバトルの会場に入りたくなってしまう。彼女はラップを好きな人という人種に興味がないようだったからだ。会場に入ると見入ってしまう。すごく時間が経ち、彼女を待たせてしまう。慌てるも先に帰らせてしまい。電話もつながらない。
家につくと、CMを撮影しているとのことで知らない人が家に多くいる。そこでおみやげを買い忘れていることに気づく。CM撮影に乗じて自分自身がポンコツではないと、気合を入れて偽らなくてはいけない状況だと認識する。
完
2019年9月20日の夢
大学生、オリジナルバンド(現実に組んでたバンドではなく架空。知らない女の子3人と組んでおり自分はギター)の曲をレコーディングしている。帰り際にレコーディングのサンプルをもらうためその場で自分たち好みのミックスをつくる。
ドラムの音から調整をはじめる。ドラムの音量を可能な限りあげて中音域を強調すべくコンプレッサーをかけるととても良い。ドラムのメンバーは不満気だけど、この設定でドラムを目立たせたいと思う。自分の耳に謎の自信を持っているのだ。
自宅に帰りミックスを聞いてみるとペラペラの音がする。あのスピーカー専用のセッティングになってしまった様だ。ドラムの子の言う通りだ。あるいは曲が悪いのかもしれないと思う。
後日所属しているバンドサークルのライブでPAの仕事を手伝う。PAの仕事は労力と拘束時間だけ長い割に物理的に自分のバンドのPAはできないという悲しい仕事なので避けてしまっている。
そんなことは当然普段その仕事をやっている人は気づいており、気ままなときだけ参加されることを鬱陶しく思っている(だろう)。
誰かがコンプレッサーの機材を持ち込む。レコーディングスタジオでみたことがある機械だ。それをミキサーとDIボックスの間につなごうとしたのでこの機材にはDIボックスの機能が内蔵されているからわざわざDIを繋がないほうが良いと意見をする。いつもPAをやっている機材オタクが確かにという。彼はなぜかいつも自分を養護してくれているので感謝してもしきれない。
自身が鬱陶しく思われているときは何らかの貢献をしなくてはならないと焦り、多弁になる。てっとり早く自分の存在をアピールするためだ。
なんで焦るかというと、そもそもの目的が自分の曲をよく聞きたいだけであり、後ろめたいからだ。誰かの自尊心を傷つけているかについては頭が回らない。周りの人は呆れた顔、怒った顔をしている。
完