それは突然訪れる

1月から最近まで仕事のせいでかなり抑圧された生活を送っていて、少し落ち着いた今、表現欲求が凄いことになっている。

意識的に映像作品を見るようになったとか、DJをやったとか、4月はVJが2本あるとか、姉の即興演奏ライブを見たとか、色々な要因はあるのだろうけど、一番食らったのはローレルヘイローのミックスを聞いたことによる気がする。

 

https://www.mixcloud.com/NTSRadio/laurel-halo-22nd-june-2017/

 

このミックスは、想像力掻き立てられる感が凄い。レイヤー感が凄い。世界観が凄い。語彙力が無さ過ぎて伝えられないけど、とにかく混ざり合って、連れてかれて、再構築される感が凄い。

でもおそらく一年前に聞いたらここまで感動してなかったと思う。色々経ての今、こういう抽象度の高めなミックスがガッツリ来たんだと思う。

色々というのは色々で、思い返せばVJの機会をいただいたことが大きかったけど、レゲエ〜ダブを聴いてみたり、ヨハンヨハンソンを聴いてみたり、swamp81にハマったり、数年前には聞かなかった音楽に触れることによって、世界が押し広げられたような感がある。音楽すごい。

自分の場合はこの感覚を視覚に落とし込みたい、と思うけど、ローレルヘイロー聴いてからは物凄く自分で音楽も作りたくなってきた。DJもしたい。どうしよう。

しかしここは一度冷静になって直近発表の機会があるVJ業に専念しよう。音楽は5月から。良し。

マズイのは会社仕事に死ぬほど興味がなくなってしまったこと。というか広告に興味が無い。これ会社の人に言ったら怒られる。でも今はとりあえず無い。それはそうだ、表現という禁断の扉を開いてしまったのだから…

でも今は点と点のこの2点が自分の中でいつか交わるときが来る気がする。その時は真のクリエイターになれるのかもしれません。

あとは思想だけが膨らんで技術力が全然足りないので表現したいものに手が追いつかないこと。これも問題…あと時間がないこと…